Googleスプレッドシートでスケジュール管理する方法|作り方と運用のポイントを解説

目的: コスト削減
投稿日: 2026/07/22
医療・介護 クリニック 10〜29名 Admin Drive Meet
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スプレッドシートならチームのスケジュールを手軽に共有できる

Googleスプレッドシートを使えば、専用ツールを導入しなくても、チームの予定、タスク、担当者、期限、進捗状況を一つの表で管理できます。

複数人が同時に編集できるため、小規模なプロジェクトや日常業務のスケジュール管理に適しています。

ただし、項目や入力ルールを決めずに始めると、表記のばらつき、更新漏れ、担当者不明、表の肥大化が起こります。本記事では、管理表の作り方と継続運用のポイントを解説します。

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スプレッドシートによるスケジュール管理が向いているケース

  • 社内のタスク管理
  • Webサイト制作の進行管理
  • 記事やSNS投稿の公開予定管理
  • 営業案件の対応予定管理
  • イベントやキャンペーンの準備
  • 採用活動の選考スケジュール
  • 月次業務や定例作業の管理

管理項目がある程度決まっており、関係者が数名から十数名程度の業務に向いています。複雑な依存関係や細かな権限設定が必要な大規模案件では、専用ツールの方が適する場合があります。

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スケジュール管理表に必要な項目

項目

内容

タスク名

実施する作業

担当者

作業責任者

開始日

作業開始予定日

期限

完了予定日

ステータス

未着手・進行中・確認中・完了など

優先度

高・中・低

進捗率

0%・25%・50%・75%・100%

関連資料

GoogleドライブなどのURL

備考

課題、確認事項、次の対応

最初から項目を増やしすぎると入力負担が増えます。まずは「タスク名・担当者・期限・ステータス」の4項目から始める方法がおすすめです。

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スプレッドシートでスケジュール管理表を作る手順

  1. 1
    管理する業務の範囲を決める

    「マーケティング業務」のように広くせず、「SEO記事制作」「Webサイト更新」「展示会準備」など対象を絞ります。複数業務をまとめる場合はカテゴリ列を追加します。  

  2. 2
    1行に一つのタスクを入力する

    「構成作成、執筆、確認、公開」を一行にまとめず、工程ごとに分割します。どこまで完了したか、どこで遅れているかが見えやすくなります。

  3. 3
    ステータスをプルダウンにする

    自由入力では表記がばらつくため、「未着手・進行中・確認待ち・保留・完了」などに統一します。優先度も「高・中・低」のプルダウンにします。  

  4.  
  5. 4
    担当者を明確にする

    原則として主担当者を一人設定します。確認者や協力者が必要な場合は別列を設けます。部署名だけでなく、できるだけ個人名まで設定します。

    1. 1
      開始日と期限を設定する

      期限に加えて開始日を入力すると、着手の遅れ、作業期間、担当者への集中を把握しやすくなります。

      1. 1
        条件付き書式で期限を見える化する

        期限超過、期限間近、完了を視覚的に区別します。ルールを増やしすぎず、重要な3種類程度から始めます。

      2. 2
        フィルタで必要なタスクだけを表示する

        担当者、ステータス、優先度、期限、プロジェクトで絞り込みます。複数人で利用する場合は、他の人の表示に影響しないフィルタ表示が便利です。 

      条件付き書式で使える数式例

      期限がD列、ステータスがE列の場合、期限超過かつ未完了の行を判定する例:

      =AND($D2<TODAY(),$E2<>”完了”)

      完了した行を判定する例:

      =$E2=”完了”

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      スケジュール管理表の具体例

      タスク名

      担当者

      開始日

      期限

      ステータス

      優先度

      修正内容の確認

      田中

      7月22日

      7月23日

      完了

      見積もり作成

      佐藤

      7月23日

      7月25日

      進行中

      デザイン修正

      鈴木

      7月28日

      7月31日

      未着手

      クライアント確認

      田中

      8月1日

      8月4日

      未着手

      本番反映

      鈴木

      8月5日

      8月6日

      未着手

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      カレンダー形式と一覧形式はどちらがよいか

      カレンダー形式が向いている業務

      • イベント開催日
      • SNSや記事の公開日
      • 担当者の勤務予定
      • 予約状況
      • 月間キャンペーン

      日付ごとの予定を直感的に把握しやすい一方、担当者、進捗、優先度、関連資料など多くの情報を管理する用途には向きません。

      一覧形式が向いている業務

      • プロジェクトの進行管理
      • 複数担当者のタスク管理
      • 制作工程の管理
      • 問い合わせ対応
      • 営業案件管理

      進捗管理では一覧形式、公開日やイベント日だけを確認したい場合はカレンダー形式が適しています。

      07

      スプレッドシートでスケジュール管理するメリット

      無料または既存環境で始めやすい

      GoogleアカウントやGoogle Workspaceを利用していれば、新しいツールを契約せずに始められます。

      複数人で同時に更新できる

      個別にExcelファイルを送り合わず、同じデータを確認できます。

      自社業務に合わせて変更できる

      列や計算式を自由に追加し、業務の変化に合わせて調整できます。

      データの集計や分析がしやすい

      担当者別、プロジェクト別、ステータス別に集計し、FILTER関数などで必要な行だけ表示できます。

      08

      スプレッドシートでの管理がうまくいかない原因

      入力ルールが決まっていない

      日付、担当者、ステータスの表記をプルダウンなどで統一します。

      更新するタイミングが決まっていない

      作業開始時、状況変更時、完了時、終業前、週次会議前など、更新タイミングを決めます。

      管理者がいない

      表全体を確認する責任者を置き、期限切れや担当者未設定を確認します。

      一つの表に情報を詰め込みすぎる

      スケジュール、議事録、売上、顧客情報など用途の異なる情報はシートやファイルを分けます。

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      専用のタスク管理ツールへ移行する目安

      • タスクが数百件に増えた
      • 更新漏れが頻繁に発生する
      • タスク間の依存関係を管理したい
      • コメントや通知が大量に発生する
      • 閲覧権限を細かく分けたい
      • 工数や予算も一緒に管理したい
      • 過去の履歴を追いにくい

      重要なのは、最初から高機能なツールを入れることではありません。現在の業務量に合う方法で始め、管理が複雑になった段階で移行します。

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      まとめ

      Googleスプレッドシートでは、タスク、担当者、期限、ステータスを一つの表で管理できます。管理表は見た目よりも継続して更新されることが重要です。

      必要最低限の項目で始め、入力ルール、更新タイミング、管理責任者を決めたうえで、自社に合う形へ改善していきましょう。

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      参考:Google公式情報


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