Googleドキュメントのコメント対応をGeminiに任せられる?コメント要約・返信・修正の使い方

目的: 業務効率化
投稿日: 2026/08/14
Docs Drive
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大量のコメントを一つずつ確認する作業を減らせる

企画書や記事原稿、提案資料をGoogleドキュメントで共有すると、複数のメンバーからコメントが入り、確認だけで時間がかかることがあります。特に修正回数が増えると、「どの指摘が未対応なのか」「誰の確認待ちなのか」を把握するだけでも一苦労です。

2026年7月に追加されたGeminiのコメント関連機能では、Googleドキュメント内のコメントをAIが読み取り、内容の要約や未解決事項の整理、返信文の作成、コメントを踏まえた本文修正の提案まで行えるようになりました。

レビュー作業そのものをAIに丸投げする機能ではありませんが、コメントの整理と対応案づくりをGeminiに任せることで、人は判断が必要な部分に集中しやすくなります。

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GoogleドキュメントのGeminiでコメントに対してできること

  • コメント全体を要約する
  • 特定の人のコメントだけをまとめる
  • 未解決の指摘や確認事項を抽出する
  • 新しいコメントを指定箇所へ追加する
  • 既存コメントへの返信案を作成する
  • コメント内容を反映した本文の修正案を作る

コメント数が多いドキュメントでも、まずGeminiに全体像を整理してもらい、その後に個別の指摘へ対応する流れを作れます。

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コメントをGeminiで整理する使い方

1.コメントが付いたGoogleドキュメントを開く

編集権限のあるGoogleドキュメントを開きます。Geminiのコメントワークフローは、2026年8月時点では編集権限を持つユーザー向けの機能です。

2.Geminiのサイドパネルまたは入力欄を開く

ドキュメント内のGeminiから、コメントについて知りたい内容を自然な文章で指示します。

3.コメント全体を要約してもらう

「このドキュメントの未解決コメントをまとめて」「田中さんのコメントだけ要約して」などと指示すると、複数のコメントを横断して整理できます。

4.優先順位を付けて対応する

Geminiに整理してもらった内容を確認し、影響の大きい指摘や公開前に必須の確認事項から順番に対応します。

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コメントへの返信案もGeminiに作ってもらえる

コメントの内容を理解しても、返信文を考えるのに時間がかかることがあります。Geminiは、既存のコメントスレッドを踏まえて返信案を作成できます。

たとえば「このコメントに、4月1日公開で問題ない旨を返信して」「最新の資料を参照して回答案を作って」といった指示ができます。作成された文章はそのまま確定するのではなく、内容を確認してから送信しましょう。

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コメント内容をもとに本文の修正案も作成できる

レビューコメントでは、「この表現をもっと分かりやすく」「この説明を短くして」といった本文修正の指示が入ることもあります。Geminiにはコメントを踏まえて文章の修正案を作ってもらうこともできます。

たとえば「冒頭をこのコメントに沿って書き直して」と指示すると、修正候補が提案されます。変更内容を人が確認してから反映できるため、指摘内容を読み取って文章をゼロから書き直す負担を減らせます。

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業務で使いやすい活用例

記事・コンテンツの校正

編集者や監修者から入ったコメントをGeminiに要約させ、修正漏れを確認します。

提案書・企画書のレビュー

営業、制作、上長など複数人の指摘を整理し、未解決の論点を確認します。

社内規程・マニュアルの改訂

各部署から寄せられた修正意見をまとめ、反映すべき内容を整理します。

クライアント確認

クライアントからのコメントを一覧化し、確認待ち・修正対応・回答が必要な項目に分けて整理します。

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利用する際の注意点

  • Geminiの要約や修正案がコメントの意図を完全に反映しているとは限らないため、最終判断は人が行う
  • 契約条件、金額、法務確認など重要なコメントは、AIの整理だけで完了扱いにしない
  • コメントの投稿者や文脈を確認し、誤解がないかチェックする
  • 利用には対象のGoogle Workspaceプランとスマート機能の有効化が必要
  • 2026年8月時点ではBusiness Standard/Plus、Enterprise Standard/Plusなどが主な対象
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まとめ

GoogleドキュメントのGeminiを使うと、コメントの要約、未解決事項の整理、返信案の作成、コメントを踏まえた本文修正までを効率化できます。

コメントが数件しかない資料では大きな差は出にくいですが、多人数でレビューする提案書や記事、規程類などでは、確認漏れの防止とレビュー時間の短縮につながります。

まずは「未解決コメントをまとめて」といった整理用途から使い始め、人が最終確認する前提で活用するとよいでしょう。


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