Google Meetに遅刻しても内容が分かる?「Ask Gemini」の使い方を解説
会議に途中参加しても、最初から聞き直す必要がなくなる
オンライン会議に数分遅れて参加したとき、「今どこまで話が進んでいるのか」「すでに決まったことはあるのか」が分からず、議論についていけないことがあります。
Google Meetの「Ask Gemini」は、会議中にGeminiへ質問し、現在までの話題や重要な決定事項、アクション項目などを確認できる機能です。条件を満たしていれば、途中参加したユーザーが参加前の内容をキャッチアップすることもできます。
会議を止めて「ここまでの内容をもう一度説明してください」とお願いする必要が減るため、参加者全体の時間を使わずに自分だけで状況を把握しやすくなります。
Ask Gemini in Meetとは
Ask Gemini in Meetは、Google Meetの会議中に利用できるAIアシスタント機能です。会議内容を踏まえてGeminiへ質問し、自分が知りたい情報だけをその場で確認できます。
- 現在までに何が話し合われたかを要約する
- 会議の目的や主なトピックを確認する
- 決定事項を整理する
- アクション項目を確認する
- 途中参加する前に話されていた内容を確認する
途中参加したときにAsk Geminiを使う方法
1.Google Meetへ参加する
通常どおりGoogle Meetの会議へ参加します。Ask Geminiを利用できる環境では、会議画面からGeminiの入力欄を開けます。
2.Ask Geminiを開く
Geminiの入力欄を開き、確認したい内容を自然な文章で入力します。
3.参加前の内容を質問する
「ここまで何が決まりましたか?」「私が参加する前の内容を要約して」「対応が必要なタスクを教えて」といった形で質問します。
4.必要な部分を詳しく確認する
概要を確認したあと、「その決定に至った理由は?」「○○についてどんな意見が出た?」と追加で質問すれば、必要な情報をさらに掘り下げられます。
途中参加のキャッチアップには「メモを取る」機能も重要
途中参加する前の会議内容を確認したい場合は、Geminiによる会議メモ機能が有効になっていることも重要です。
Ask Geminiを開けば必ず会議開始時点までさかのぼれる、というわけではありません。途中参加対策として活用する場合は、会議開始時からGeminiによるメモを有効にしておく運用を検討しましょう。
業務で便利なAsk Geminiの質問例
- 「私が参加する前の内容を3点でまとめて」
- 「この会議で決まったことを一覧にして」
- 「誰が何を対応することになった?」
- 「○○について出た意見を整理して」
- 「まだ決まっていないことは何?」
質問を具体的にするほど、自分が知りたい情報を確認しやすくなります。
Ask Geminiを使うメリット
会議の流れを止めずに確認できる
途中参加者のために、それまでの議論を参加者全員が説明し直す必要を減らせます。
決定事項やタスクを整理しやすい
議事録全体を読み返すのではなく、必要な情報だけをGeminiへ質問して確認できます。
聞きづらいことも個別に確認できる
「今何の話をしているのか分からない」という場合でも、会議を遮らずGeminiへ質問できます。
Ask Geminiを利用する際の注意点
- AIがまとめた内容は必ずしも完全ではないため、重要な決定事項は参加者や議事録でも確認する
- 金額・納期・契約条件など重要情報はAIの回答だけで判断しない
- 利用できる機能はGoogle Workspaceの契約プランや管理者設定によって異なる
- 途中参加前の内容を確認する場合は、会議メモ機能の設定も確認する
まとめ
Ask Gemini in Meetを活用すると、会議に途中参加した場合でも、それまでに話し合われた内容や決定事項を短時間で確認しやすくなります。
特に営業会議、プロジェクト定例、部門横断ミーティングなど、参加者が多く会議への出入りも多い場面では便利です。
会議開始時からGeminiのメモ機能を活用するなど、社内の会議運用と組み合わせることで、「遅れて参加したので最初から説明してください」というやり取りを減らせます。
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